猫飯屋の女将

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zoom RSS 四大陸選手権・男子フリー…

<<   作成日時 : 2015/03/03 10:59   >>

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技術点が90点以上だと、確実に上に行けるだろうし、磨きをかけて演技構成点を伸ばせば、それもまた上位に残る可能性はある。

とにもかくにも、踊って演技することを置き土産にしてくれた先輩方々に、観る方側からも感謝です。
ジャンプはもちろん、魅せる、ということが男子に定着しているのはいいなと思う。
そうでないと点数が取れないのだと言われたら、それまでだけど…

衣装にしても、自由というか…おしゃれ番長の残した形跡は、選手の中の衣装、そこここにあり、もちろん嬉しい…(^^)

【総合】
1位 デニス・テン選手    カザフスタン   289.46 (FS 1位)
2位 ジョシュア・ファリス選手 米国      260.01 (FS 2位)
3位 ハンヤン選手      中国       259.47 (FS 4位)
4位 村上大介選手      日本       256.47 (FS 3位)
5位 宇野昌磨選手      日本       256.45 (FS 5位)
6位 ジェイソン・ブラウン選手 米国      243.21 (FS 6位)
7位 無良崇人選手      日本       235.75 (FS 7位)
8位 ミーシャ・ジー選手   ウズベキスタン  226.20 (FS 9位)
9位 イ・ワン選手      中国       214.76 (FS 11位)
10位 アダム・リッポン選手  米国       212.30 (FS 10位)





<第3グループ>

13:ジェイソン・ブラウン選手(米国)20歳 「トリスタンとイゾルデ」

衣装は個性的…雰囲気作りが上手、動きも取りやすそう…女子のような柔軟な動きと体を大きく使った演技が特徴的。深いエッジもきれい。4回転ジャンプは入れない構成。冒頭の3A+2、他のジャンプも丁寧にきれいに決まっていく。ワンハンドの片手ビールマン変形は素晴らしい柔軟性、他のスピンも位置、回転ともきれい。繋ぎの工夫も多く、物語性の多いスケートは気持ちがいい。今後4回転を入れないとならないだろう…ということは視野に入ってはいると思う。3Aの高さもあるし、このままならば跳べそうな気がするが、簡単でないところがね…シニアに出て来た時から独特な雰囲気を持っているので、このまま先に進むことを期待。

技術 84.23  演技構成 83.12  合計167.35
SP 75.86(9位)  総合計 243.21


14:アダム・リッポン選手(米国)25歳 「ピアノ協奏曲第一番」リスト

白シャツが体に添って、巻き毛の美しい少年が青年となり、それ相応の雰囲気は良いです(私情…苦笑)冒頭は4回転は軸が決まらず、他ジャンプも軸がぶれてしまう様子で、調子はよくないのか、リッポンルッツはさすがに自身の技として、きれいに決めた。エッジ使い、上半身の使い方もきれい。スピンは苦手な位置もあるものの、他のポジションでカバー。ゆったりな音楽の中でのスケートはきれいで早く、曲の雰囲気は表している…コンビネーションジャンプが決まらないので、それを後半で挽回するのもまた大変かも知れない。繋ぎは滑らかで、スピンもきれいなので、ジャンプの部分が少しもったいない…

技術 70.01  演技構成 75.92 △2.00 合計 143.93
SP 68.37(12位)  総合計 212.30

15:ミーシャ・ジー選手(ウズベキスタン)23歳 「シェルブールの雨傘」

おっとー、髭を剃って、雰囲気を変えるという作戦か。ソチでの赤い髪と、やってくれます…そして振り付けも自分こなすので、とにかく表現したい、観て欲しい、もっともっと伝えたいみたいな、自分の世界観での滑りを伝えたいのが伝わりました。ジュニアの頃から写真を見することも多かったですが、演技はシニアで、よく見たので、もう少し若いまま居てほしいなあと。
前半のジャンプからスピード感が足りないのか、単発ジャンプ以外は止まってしまう感じが残念か…。深いエッジから、繋ぎの演技はもうよく曲に合っているし、頭から上体の使い方も大きく変化に富む。スピンは位置もきれい。フィニッシュまで単純に終わらない、自分の個性の体現なんだと思う。ジャンプのルール改正で、コンビネーションが予定どおりでなかった点がもったいないのかな…

技術 68.29  演技構成 75.66  合計 143.95
SP 82.25(7位)  総合計 226.20


16:ジェレミー・テン選手(カナダ)25歳 「ハレルヤ」

ふわっとしたドレープ衣装はきれいだ。ゆったりともの悲しい曲からエッジをよく使って、足先まで神経の利いた演技。軽やかなスピード感とよく動く脚。前半のジャンプミスが残念。スピンも位置、回転、ほかきれい。何気ないところでバランスを崩すので、どこか不調なのだろうか…「ハレルヤ」一曲を表現しつくす感じが、逆にいい。大人っぽい出来だと思う。世界選手権まで、今季で引退されるそうだ…思ったほどの点数が出ず、本人の落胆も大きい…深いスケートと、よく動く脚使いはとてもきれいだったのになあ…と思う。

技術 58.78  演技構成 73.88 △2.00  合計 130.66
SP 77.09(8位)  総合計 207.75


17:リアム・フィルス選手(カナダ)22歳 「ムーランルージュ」

サスペンダー付き衣装、コミカルな演技で使われることが多いが、きちんとしたイメージ。滑りは曲の雰囲気を出すことを心がけている。冒頭のジャンプが傾き残念。繋ぎは上体とエッジを使ってきれい。スピードもあるし、スピンで揺らぐところがあっても、立て直せばきれい。一蹴りのスケートが伸びる。前半決まらなかったジャンプが決まり始めた時、フェンスぎりぎりに行ってしまうと少し損だったなあ。3回転が決まれば、いいイメージのままフィニッシュできるのに…。3回転が決まらず、1回転になったジャンプもあり、点数にはならないから厳しいなあ…

技術 61.96  演技構成 69.64 △2.00 合計 129.60
SP 70.21(11位)  総合計 199.81

18:イ・ワン選手(中国)22歳 「巴里のアメリカ人」

ジュニア時代の試合を観ていない私には、ペア以外にも中国は次々と選手が出てくる感じがする。深くて、よく滑るスケートだし、小技も利いている。ジャンプがフェンスで止まってしまうのは残念だが、スピードがあるとも言えるのか? ジャンプ前の工夫を取り入れて、ジャンプへの加点にもなるものもある。ステップの途中で速度がゆっくり過ぎ? 柔軟性があるので、スピン時に足が高めに上がってしまうのが私個人は苦手。(..;)でも正確で、きれい、足の使い方もきれいだと思うし、ジャンプも丁寧に決められたことは大きい。大技が入らないことは加点にならないだろうが、良く細やかに動いてい、きれいだと思う。

技術 70.73  演技構成 71.20  合計 141.93
SP 72.83(10位)  総合計 214.76


<最終グループ>

19:ハンヤン選手(中国)18歳 「フライミー・トゥ・ザ・ムーン」

人気ある選手だなあという声援。3回転半は高く飛距離もあるし、コンビにしても高い。4回転を入れる構成が決まれば更に加点されるだろう…まだ今後の課題、18歳だし。18歳なのにこの滑りなのか…と思うほど、いつもこなれてるスケートで、ベテランっぽい。エッジもスピードもいいし、ラフなようでいて、きちんと腕も使っている。素ピートが早いのと、ジャンプが高い。スピンも柔軟性あるし、アピール度も高く上手。今がピークではなく、今後も様々な方向に変化していくといいなあと思う。

技術 88.99  演技構成 83.14  合計 172.13
SP 87.34(3位)  総合計 259.47

20:無良崇人選手(日本)24歳 「オペラ座の怪人」

衣装の肩?背?を僅かに詰めたらどうだろう…動きにくいか…もう少し黒執事っぽい衣装でもいいのかも(今アニメに、はまってるので。苦笑)ジャンプが高く大きいので、かならず4回転も成功する!と信じて、気負わず、流れの中で跳ぶことと、ジャンプを習いに行った、イリヤ・クーリック氏(ロシア)に言われていた。決まれば、ダイナミックで、他の人と違う印象になる気がする。時々ジャンプで踏ん張れない所はあるが、スピンは正確で位置もきれいだし、柔軟もいい。スピードとダイナミックさが持ち味だし、曲に合わせてぐいぐい押していく、ステップも悪くない。滑りの中では動きのある衣装だが、疲れた後半は跳びにくいのかな…??
今までベスト演技で、いいタイミングで、上位に上がれなかった分を今からでも、出来ることはあると思うので…

技術 72.37  演技構成 78.50  合計 150.87
SP 84.88(4位)  総合計 235.75


21:ジョシュア・ファリス選手(米国)20歳 「シンドラーのリスト」

ドレープのきれいな衣装、色使いも良。柔らかな上下の動きから始まり、曲に合わせてスケートの中でジャンプを跳ぶ。衣装の裾が効果的。スピンはきれい。後半の曲に入ると、リプちゃんを思い出す…叙情的な曲を腕や足を上手に使い、きれいに表現している。歌の入らない曲はホッとする…足上げスピンの位置もきれい。単調な曲を魅せるのは、雰囲気をもった滑りがあってこそかもしれない。よかったと思う。年齢的にまだまだ出来るし、次の作品も観たいな…と思う人かもしれないな…

技術 91.02  演技構成 84.70  合計 175.72
SP 84.29(5位)  総合計 260.01


22:デニス・テン選手(カザフスタン)21歳 「ニュー・インポシビリティーズ」より
黒に見えるが、光により青が透けるよく出来た衣装だ。冒頭ジャンプがフェンスによってしまうが、他は早い回転と高さで、ジャンプ・コンビジャンプを決めていく。柔らかな曲部分は体の使い方もきれいだしスピード感もある。柔軟で、スピンの足位置など、前は気になったものが今は、いい位置に来ているように思う。小気味いい曲とアピールのある演技、後半でのジャンプも決まり深いエッジから、打楽器のリズムに合わせた早いステップなど、盛り上がる感じはいい。最終…珍しくやや疲れた感で、足が止まるが、それでも、トータル的にはいいものであると思う。今までも好印象な選手だけに、期待感あり。

技術 100.45  演技構成 91.40  合計 191.85
SP 97.61(1位)  総合計 289.46


23:宇野昌磨選手(日本)17歳 映画「ドンファン」より

立ち姿はまだジュニアのイメージを感じるが、シニアの大会にも馴れて来ているし、元々のスケートも上手なので、印象は悪くない。倒したエッジにジャンプも高いし、下り方もきれいだろう。スピン、ステップ時の体の使い方はすごくいいと思う。やはり、指先まで、今後意識が高まるようになると思う。最初の4回転で足が崩れていくのにひやりとするが、問題ないようだ。後半コンビジャンプで転倒したが、悪いジャンプでないので、回転していればいいというのであれば、まあまあかなと。ステップもスピードをおとさず、エッジ使いも多用で、柔軟からのスピンでのフィニッシュはなかなかに堂に入ってると思う。昨日は照れてコーチ?を観ていたが、今日はきっちりとしていて、大人っぽいかな…曲が重い気もするが。今後どこでどういう曲やプログラムに挑戦するかで、観る側の楽しみも増えると思う。

技術 86.11  演技構成 82.44 △1.00 合計 167.55
SP 88.90(2位)  総合計 256.45


24:村上大介選手(日本)24歳 「ピアノ協奏曲第二番」ラフマニノフ

青がきれいだ。このグループでの最終滑走はきついのかな…と思うが、まだあまり意識せず、出来る可能性もあるだろう。足先まで意識がいっているのはいいと思う。ジャンプの回転も早く、落ち着いているし、今はまだヘンなプレッシャーもないのかもしれないし、大会には馴れているのかもしれない。スピンは丁寧にひとつずつのポジションをクリアに。エッジの切り返しが単調かも? 伸びやかなステップと体使いだが、後半疲れたように見えてしまうのがもったいない…が、体も足もよく動けている。フィニッシュ前の振り付けはあれで正解なのか??他の試合を観ている時間がないので。(^_^;)

技術 91.47  演技構成 82.14  合計 173.61
SP 82.86(6位) 総合計 256.47


毎日練習しているのだし、その中で波のようなものもあるだろう。
会場に来てからのコンディションや、気持ちの整え方など難しさもある。
移動距離は違えど、アスリートの視点からみたら、それも考慮の内ではあるだろう。

好きな演技の選手に必ずいい点がでるとも限らないし、そういうことにも馴れてはいる。どこかが足りないのだろう…とは思えるが、観る時は自分の好みはどうしても出てしまいます。(^^ゞ


そして、P選手ふうな滑りと言われた選手の中にも、D選手から取り入れた何かが隠れているのが、私には楽しかったし、嬉しかった。(まあ、勝手な思い込みではありますが…(笑)





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