猫飯屋の女将

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zoom RSS 世界選手権・男子フリー…

<<   作成日時 : 2013/03/22 16:56   >>

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リンクに漂う波乱の香り…今年の世界はまさかの連続
そして現れたまさかの19歳・デニス・テン…って、前からちゃんといるし!!とテレビのナレーションに突っ込む。苦笑


羽生結弦選手(日本)18歳「ノートルダム・ド・パリ」
4T回転(10.30+0.57)膝をつかっておりた。次の4S回転(7.40−1.86)も膝でこらえる。3A−3(13.86+1.14)、ステップからの3A−2、3単、3−2−2、3単、ステップ・レベル3(3.30+0.57)

ジャンプの確認後に祈るように手を合わせる…少し疲れたような顔が、曲と共にさっと変わる。
滑らかさを増したスケートは滑っていく。
スピンも一つひとつ確実に。ステップほかでも腕をあげるのもしんどそうにも見えるが、それが返って悲壮感も感じる。
曲調が変わるところで一息で雰囲気を変えるが、このしんどそうなのは後半により強く完璧な体調での演技ができたらと想像する。
このためにいつもはレベル4のスピンでもレベル3となってしまうものも多かった…

イナバウワーからのステップ、気力が滑らせるのかもしれないが、渾身のスピンもまた美し。
演技後に崩れ落ちる、体調の不備、怪我などの影響もあるなか魂の演技であることは間違いない。
ショートで自分が崩れた分をここで!という気力で、すべての力を使った感じは、感動的でもある。

89.05 80.00 169.05 3位  SP75.94  244.99  4位


フローラン・アモディオ選手(フランス)
3単、4回転は転倒、3A、3A両方回転ミス、3単、3単、3−3
スピンの位置は相変わらず、きれい。
バネもあるし、演技も個性的にしようという意識を感じる。ステップも倒したエッジで深く刻んでいく。上下運動も含め、身体能力の高さを感じる。
演技することの喜びとか、ステップで表現することの喜びとかを感じられる選手だと思う。

63.52 76.58  141.10 △1.00 SP75.73  216.83


ハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)
4T単(10.30+1.86)、2−2、3A(8.50+2.00)、4単、1−2、3単、3−1−3、3単、ステップ・レベル4(3.90+1.60)

チャップリンメドレーでの演技、織田選手もチャップリンを演じることがあるが、やる人が違えば、また雰囲気も違うものになるということがよくわかる。
おしゃれさと、コミカル+スマートさの演技はハビエル君の持ち味かな…
良く滑るスケート、スピンも手足の長さが生きている。ステップもコミカル+ちょっとおしゃれ。
フライングジャンプで膝をついてしまうけれど、そこからも雰囲気を壊すことなく演技はすてき。ジャンプのミスが本人が一番悔やまれるだろう。

83.00 85.30  168.30 4位 SP80.76  249.06 3位銅メダル


無良崇人選手(日本)「shogun」
4単、回転ミス、3−3、3A、3単、3A−2、3−2、3単、3単

前の衣装が重厚すぎたから、今回の黒に変えてからの方が動きやすいか?
上体の使い方を変えたら、もっと迫力がでるのかなと思うシーンもあるが、それも得意不得意があるのかと思う。
他の部分では、とても上手に和の雰囲気を出そうとしていたし、ジャンプは決まれば大きいので、下りた後の流れが少し乱れたような気がするものもあるので、加点されているよりもさらに加点されたのではと思うのは欲張りすぎかな…
スピンも確実にこなしていました。

84.50 76.22  160.72 5位 SP73.46  234.18  8位


橋大輔選手(日本)「道化師」
4T単(7.20−2.29)、3単(4のコンビの予定)、3A(8.50+2.00)、3A転倒、3単、3単、3−2−2、3単 ステップ・レベル4(3.90+1.70)

重厚な始まりから、スピードを上げていく、いつもの姿勢にみえるが、ロシア式のジャンプとはどんなもんだろうか…

中盤のレイバックは最高に好きな場面。滑らかに、音楽を確実にとらえつつ、リンクの大きさも考えてのスピードなのだろう、きちんと演技している。スピンもきれいに後半からの盛り上がりを作っていたが、最後のずれが気になるなあ…
何かに掴まるようにしてから、くるくると回転してかっとんで行く場面ではリンクが足りない〜と思う。
ジャンプの跳び方を変えてまで、ここまで来たことへファンとしては感謝する。
母は痩せすぎという顔も確かに目が大きくきりりっとしていたので、ゆづと同じように、はやる気持ちで、練習、練習、練習としてきたんだろう。。。
跳び方はわかっているし、できるんだけど、微妙な何かがわからなくなれば、跳べないのだと特集番組で話していた。
もう次のシーズンへの課題が話し合われている様子のキス&クライに、まだまだ何かしてくるという期待はある。

70.36 85.00  154.36 △1.00 8位  SP84.67  239.93 6位


ミハル・ブレジナ選手(チェコ)
4単転倒、3A、4単転倒、3単、2−2、3単、3A回転ミス

ペトレンココーチ懐かしい名前。デンコワさんも振り付け師として誰かにところで名が出ていたなあ…
力強い腕の振りとステップの前半から、中盤のスローな曲までの変化は楽しみが多い。
スピンも個性的にしようとしているし、曲調の機械的な感じを表現している感じもする。前シーズンからのプログラムだから、滑りこなれているとは思うが、周りの4回転競争の中に入ると、しんどい感じなのかもしれない。
髪型が少し伸びてきて、好きな感じに戻ってきてる(私情はやめろ〜)

70.17 77.74  145.91 △2.00  SP83.09  229.00


パトリック・チャン選手(カナダ)「ラ・ボエム」
4T−3T(14.40+2.57)クリーン、4T(10.30+2.86)単クリーン、3単転倒、3A転倒、3単、3−1−3、3つめにミス2−2、2A ステップ・レベル4(3.90+1.50)

バレエ的な要素も入れつつ、ステップの踏み方を細かくしたり、いままで滑らかなスケートだけで伸ばしていた部分にいろんなステップや振り付けをいれることで、自分を変えたいのだろうという気持ちが少しわかる気がした。
変えたいのだ…でも、手の振りでもどうしても好きな形になってしまうのではないか…と見えた。

振り付け師は選手の得意なものをみて、それもくみ取って振り付けすると宮本賢二さんが書いていたので、おそらくは、シェイリーン女史の振り付けでもそんな風にするのだろう。
とにかく何かを変えてみたいのだということを強く出したいのだろうが、なかなかに難しいところ。
そんな点から、もしかしてジャンプが崩れているのだろうか…そうなると、ショートは無難に点数を取って置きたいということなのかもしれないな…とも思う。
スケートは滑っているし、スピンも上手なんだし、4回転が決まることで点数が出ることは今の採点ルールからすると当たり前なのだろう…ただ、他にミスがあって本人が納得していないときにも、それなりの点数が付けられてしまうことで、熱くて生真面目な彼が落ち込むのであれば、それはいいことだとは思えない…

82.13 89.28  169.41  △2.00 2位 SP98.37  267.78 1位金メダル


ブライアン・ジュベール選手(フランス)「グラディエーター」
4単、3単(4予定)3A、4−1、3−2、3単、3−3、3単

力強い筋肉が美しい、静と動を表現できているし、昔良き時代の雰囲気のままでも十分に伝わるものはたくさんあり、スピン一つ、ステップひとつにしても、今まで出られなかった試合の分も、今もてる渾身の力での演技と思うし、観客もそういうことを知っていると思う。
今の美しく柔らかい滑りだけでない、表現の仕方を教えてくれる選手だと思う。
どうやら、同じジャンプを3回飛んではいけないので、回数制限にひっかかるかと思われる…
自分でも気がついたのか?苦笑いなキス&クライのジュベ様でした〜

65.81 82.28  148.09  SP84.17  232.26


デニス・テン選手(カザフスタン)「アーティスト」
4T単(10.30+2.29)、3A−3T(12.60+1.86)、3A(8.50+2.00)、3−2−2、2−2、3単、3単、2A ステップ・レベル4(3.90+1.50)

右手だけを動かしてただ滑るだけでも、それなりに形になっているのは滑りがきれいだからだろう。
ジャンプは高くきれいだった。後半は2回転になったものもあるが、ひとつずつ丁寧に完成している。
コミカルな曲での細かいステップも軽々と踏んでいくし、スロー、アップテンポとメリハリが利いていると思う。

スピンは柔軟性で、勝手に足が上がりすぎと前には書いていたが、今はそれがちょうどきれいにできているかな…と。
身体が大きく見えるフライングジャンプからスピン。
後半にもスピードは一定化している感じがして、そのままの勢いでのスピンからのフィニッシュはとてもいいでき。
西岡アナさすがの解説「伏兵と思われていましたが、今回の主役は彼」

87.76 87.16  174.92 1位 SP91.56  266.48 2位銀メダル


ケビン・レイノルズ選手(カナダ)「ピアノとオーケストラのためのホ短調4」
4S単(10.50−1.29)、4−3、3A−3T(10.10−2.14)、4単、手をつく、3−2−2、3単、ステップ・レベル4(3.90+0.90)

最近まで知らなかったということで申し訳ない、宮本賢二さん振り付け。
バランスの取りにくいような身体の使い方もきれいだし、前にも書いた、袖の白い部分の少しの膨らみ方で、手の演技、表情が変わるので、衣装もこのプログラムには効果的。
ステップも上下運動やバランスの難しいものを入れたもので良くできていると思う。
4回転3本あるのに、なかなかすべて決まらないことが多く、今回も回転不足となってしまった。
本人は決まらなかった分、不満が残るだろう…今までの分も含めよかったなあと思う部分もある。メダルは残念だけど…

宮本賢二さんが跳びやすいジャンプにすると、コーチからは、ほかは気に入っているが、ジャンプの前にはもっとステップを入れても彼は跳べると言われたようで、そこからは難しい感じのプログラムに仕上げることができたというお話でした。

77.04 77.78  154.82 7位 SP85.16  239.98  5位



結弦君にしても大ちゃんにしても、ファンほかから、いろいろな憶測や心配がたくさん寄せられるのだろうか…昔よりも早めに、コーチや解説者などから、本人の状況が語られることが多くなった。

前ならば、結弦君の怪我も隠されたままだったかもしれないし、大ちゃんのロシアンジャンプのこともシーズン終わって、かなり経ってからの公表だっただろう…
結弦君の足首は直前練習でカメラが撮らえていたので、ばれていても仕方がないとは思うが…とにかくもフリーは力の限り、3枠取ることを視野に入れて、完璧ではないが、感動に残る演技だったと思う。

大ちゃんファンとしては、どうしても世界選手権で何かやらかしてくれるという思いが強く、全日本でのフリーの出来をどうしても頭の片隅においてしまうので、今回はうーーん…と悩むんだ。
が、そういう目で見たことを少し反省している。

見直せば、大ちゃんはかなり、しっかりと演技しているし、くるくるとよくステップも深くて軽くて早く踏んでいる。
3回転半ジャンプを取り戻し、4回転は完璧にと、考えはもう次のシーズンに飛んでいるのかもしれないが、しっかり休みもとって、はやる気持ちを少しだけ抑えてもらいたい気がする。

これはゆづ君にも言えること。
完璧に4回転を決めて、演技もしっかりと、もっともっと高みに手を伸ばそうと、はやる気持ちを静めて、いったんは休息を、と思います。(実際に4月の試合は出ないようですし)

どちらも、インタビューではまだまだ改善して…云々といってしまうので、がんばりすぎず、がんばることは難しいとは思うけど、無理しすぎないでほしいなと思う次第です。
スポーツだから、甘いことも言ってられないとは思うけれど…

ゆづ君のあとにも若手の選手は居ますが、いつ何時、いきなり花咲くかがわからないので、マスコミ関係からは、いろいろな声もあるようですが…
若手の誰が、本当にいつ花咲くのかは本人でさえもわからないかもしれないのでね…




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
細かくご覧ですね。私はもっぱらゆづファン。彼の演技には何か凄いものを感じます。
Fujimi
2013/03/23 01:10
☆Fujimiさん、コメントありがとうございます(^^)

下手の横好き…みたいな、ただのフィギュアファンです。
日本男子がこんなふうになる日が来るとは思わず、ひたすら、見られる時は、見続けて来ました。
そして、ヲタクなので、少しの仕草に萌え萌えしてる日もありますが。(^^ゞ

常に、完璧過ぎる選手よりも、個性や感じ入るものがある選手に、より惹かれます。
ゆづ君もそういうものを持っている良い選手だなあ…と思っています。(^^)
若いのに、しっかりした話し方も好きです。
さつき
2013/03/25 23:14
フィギュアスケートのファンは、さつきさん含め、豊かな文化を感じさせてくれます。演技前に奇声を上げる変なファンもいますが、私はファンにも感動しました。ソチ五輪まで11か月ですね。
Fujimi
2013/04/01 06:20
☆Fujimiさん、コメントありがとうございます(^^)

本当にあと、五輪まで一年切りましたね…
ファンもいろいろな方がいて、熱狂的過ぎて微妙に別の方向にずれて行かれる人もいるようですが、皆さん、選手を応援したい気持ちだけは組みたいです。(^^ゞ
日本は個々に好きな選手を盛大に応援しますから、海外の選手も日本に来るのが楽しみじゃないかな…と思う日があります。
だから私も、気持ちよく滑ってもらえるファンでいたいなあとは思うけど、つい批判が過ぎる日もありますね。苦笑
私は試合やショーを見に行けないですけれど、それでもね。(^^)
さつき
2013/04/01 23:06

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