フリーは、ショートの順位順で滑走します。 1位 コストナー選手 55.83 65.22 121.05 + 66.43 187.48 F 1 2位 鈴木明子選手 56.53 61.93 118.46 + 61.30 179.76 3 3位 レオノワ選手 57.95 59.01(-1.00)115.96 +60.46 176.42 4 4位 トゥクタミシュワ選手 63.86 55.66 119.52 +54.99 174.51 2 5位 シズニー選手 40.22 58.45(-2.00)96.67 +60.30 156.97 5 トゥクタミシュワ選手… 海外選手は大人っぽいですし、ソトニコワ選手15歳にしても、こうした大人なプログラムも、ある意味、違和感がなく見えるのは、それはそれでいいのかな。(^^ゞ と、やはり思ってしまう… 今日は更に硬い感じがしました、ショートの方が、まだ良いかなと。 ジャンプは文句なく良いですし、後半パートからの方が、少しよかったような気がします。 ただ、スピード感が減った? カメラの位置の違いなのか、やはり手足が伸びきっていないというか、縮こまっているように小さく感じました。 スケートは上手な選手だし、雰囲気も出せるし、今後はどうなるのか、やはり楽しみかも。 シズニー選手… 美しい選手だと思いますし、彼女のろくろスピンは、回転も速いし、今日も素晴らしいと感じます。正確過ぎるくらい…(^^ゞ 伸びやかなスケーティングも好きですが、足の不調からジャンプが大変そう…と思って見てしまうので、申し訳ない… 転ばないようにジャンプの後、膝を使って、下に沈んでいましたので、それで他も悪くしないといいなと思いました。 コーチは佐藤有香夫妻ですので、スケーティングテクニックもきれいに勉強されていると感じます。 (余談ですが、現役時代の佐藤有香さんのスケーティングは音もないほど、きれいと表されていましたが、今は、それでもレベル1くらいしか取れないと、スケートに詳しい方の本で読みましたので、今の選手は難しいことをしていると思います。) レオノワ選手… ショートとは違った雰囲気を出すための役作り、みたいなものをはっきり出したいのだなと感じました。 3T−3Tは高く、3Lzはミスしても、とりあえずでも(失礼)3S−2T−2Tのコンビネーションを成功させるなど、努力のたまものと思います。 後半のステップの足というより、まるで靴が重そうに感じる部分はありましたが、彼女らしいステップは力強く、良いと思います。 鈴木明子選手… ジャンプでのミスが出てしまい、コンビネーションジャンプも無くなってしまいましたが、その分を元々、上手なスピン、スパイラル、ステップなどで、挽回できたと思います。 この日のピンクの衣装とスピンが合い、とても可愛いですし、手の使い方や、ステップ時の頭の位置が常に上なので、観客アピールも高いと感じます。 カナダの方の声援も多く、良かったな…と思います。 コストナー選手… 今回は、珍しくパンツスタイルというか、全身タイツ、色もモノトーン。 うつくしい体を強調するかのような衣装に合わせて、伸ばした足の長さが余計に目立つこと。 途中のジャンプでは、軸がぶれていても、コンビネーションにしてしまうという筋力の強さ? 伸びやかな感じと、首・頭の向きの意識、音の切れ目ひとつにワンポーズが意識されていました。 真央ちゃんが滑ったら、また更に華やかな大会になったかもしれません。 さすがに勝ち抜いて来た6人なので、例え、ジャンプミスがあろうとも、他の部分での、それぞれの良いところは見られたと思う試合でした。 真央ちゃんは、今までも見守ってくれたお母様との約束なのでしょうか、23日の全日本大会から、滑ることを表明しています。 闘病が長かったと思うし、心の支えを失ったことは大きいですが、この時に滑らないこともつらいかと思われるので、やりたいと思うとおりに進んでほしいです。 ただ、シーズンオフになってから、周りでのフォローが重要なのかな…とも思いますし、その準備も進んでいると、信じます。 すみません、男子ショートと交互に書きたかったのですが、どうしても大輔中毒で、ゆづる中毒で、支障が出るので、明日書きます。 申し訳ないですが、女子が悪いのではなく、今回の男子はとても見応えがありました… |
<< 前記事(2011/12/13) | ブログのトップへ | 後記事(2011/12/14) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2011/12/13) | ブログのトップへ | 後記事(2011/12/14) >> |