テレビも、通常に戻りつつあり、被害にあわれた方のことを考えないわけではありませんが、それでも毎日まくし立てるような報道に、同じ映像では、元気な人の心がすり減ってしまうと思います。 私達が元気でいたら、できることはきっと増えてくると思うので、申し訳なく思うけど、少しでも笑ったり、泣いたり、癒されたり、被災地から遠いものとして、がんばろうと思います。 長野県北部・震源の被災地・栄村もあるのですが、地元のニュースは毎日夜7分。(最近は通常に戻りつつあるが) ライフラインも水道以外は復旧してるし、食料他も恵まれているかもしれませんが、それでも住む家がないお年寄りがたくさんいます。 新潟県に近くて、とても雪深いところです。 私は行動範囲が狭いから、行ったことも無い村だし、親戚や知り合いがいるわけでもありません。 それでも、時々写る、雪深い山の集落や、半分壊れた家を見ると心が痛いです。 町中の我が家の周りもお年寄りでいっぱいなので、なんだかダブります。 600軒弱の家の中で、戻って住める家は半分以下。 もう少し余震が収まって、雪が溶け、春が近くなったら、片づけ作業に人手もいるそうですし、農作業もできるのかな…とか、今後の問題が山積みだと思います。 でも、つい最近まで、ほとんど小出しの報道しかされませんでした。 東北地方の地震の方がたいへんだし、原発の問題もあったし… でも、周りからの支援はちゃんと届いてるようで、そういう報道を読んだり、聞いたりすると、少しほっとしました。 東北地震の被災地でも、あまり取り上げられない場所もきっと多いはず。 私が今感じているような思いも、きっとあったと思います。 東北方面へも、少しずつ、物資や灯油が届き始めたことは、やはり明るい話題だと思います。 後は、少しでも早く、ひとりひとりの手元にそれが届くこと。 20日になって、助け出された方もいますし、食べ物がある場所で、そういう人がまだいるのなら、早く探してあげてほしいです。 今回ばかりは携帯などの機器が、とても役だっていると思うので、物資の振り分けにも、そういうものを利用して、早く的確に届くことを祈ります。 今日も新聞には、被災者の心のケアの問題が書かれていました。 大人でさえ、きつい。 それでも、まだ自分の言葉で話せるからまだ少しはまし?? どう話していいか、わからない子供達は、本当に大変だな…と思います。 少しでも話を聞いてあげられる状況に早くなることを祈ります。 |
<< 前記事(2011/03/16) | ブログのトップへ | 後記事(2011/03/21) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|---|
こんにちは。 |
ちゃる 2011/03/22 17:13 |
☆ちゃるさん、コメントありがとう(^^) |
さつき 2011/03/24 15:31 |
<< 前記事(2011/03/16) | ブログのトップへ | 後記事(2011/03/21) >> |