猫飯屋の女将

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zoom RSS 今だから書ける話?医療・パート2…

<<   作成日時 : 2011/02/01 17:17   >>

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と、タイトルをつけて、果たして内容は今だから話せる話しなのか…

2月5日加筆…この長い話しの中には、いろんな問題が含まれていて、ひとつひとつを離して書きたいのですが、今現在の私の中では、すべてが繋がってしまうので、またいつか、ほぐして書いてみることが出来たらなあ…と思ってます。すみません。


うーんと…

医療関連の話し。

父が末期ガンとわかって、遠くの「S病院」へ紹介状。
そこで、検査やら、カテーテルの抗がん剤やらとりあえずの食い止め策を打ってみたが、もう治療法がないと判明。

ならば、遠くの「S病院」でなく、家から近い病院への最終入院を希望し、S病院の担当医師とも話しがついた。

父の希望としては、最期まで「家」で…

あるいは自分は、まだまだ生きるのだ…という強い意志


家族としては、やれることはがんばろうと思ったが、父の地元主治医から出た言葉は、後になってから、しこりとなって、私の中に残るものばかりだった。

いざという時の、地元受け入れ先病院の先生は、まあ良好、若いが父のようなケースでの経験もあり。
ただ、治療法がないことと、本人の身体が比較的しっかりしているので、今までの主治医に主導権を…との配慮。

ここから先、不安。

病気というものは、夜に異変ないしは、熱、痛み、他の症状が出やすい。

父の主治医のような個人の開業医は帰ってしまえば、連絡とれず。

地元受け入れ先は、私のかかりつけ医の院長の病院。
院長が夜中に当直する年齢ではないが、夜緊急に父の症状を緩和したくて、薬の使用法、他、応急的な点滴など、できないかと、わらにもすがる感じで、思いきってかけてみる。

若先生しかいない…(若先生は、私は少し苦手…)
カルテしかもらってないし、弟の担当患者さんなので、判断に困る、S病院へ電話をして指示をもらえと。

医師としては、もっともな意見だ。
責任問題もあるだろう。

でも、目の前の患者のことは見えていないに等しい…
院長先生なら何て言うのだろうか…考えても仕方がない。

元看護師の友達、薬局、なんでも使って、薬の飲み方、座薬の使い方を電話・メールにてレクチャーしてもらう。(その節は、ありがとう、名前は書かないけど…)



肺への転移があり、主治医はまだ、それだけでもスポット的に消せば長生きできるかも?的な楽観的なことを言う…家族への配慮? 本心?

本心なら、医師としての判断を疑う…素人の私から見ても無理と感じる。


父がまだS病院へ入退院していた頃…

同じ医師に母がかかってるので、母が喘息発作の点滴に行くと、
「(父が入院中)お父さんのところに行くなら、S病院までタクシーでもなんでも行ったらいいよね。(悪気はない?らしい)」(¨;)

家から遠くのS病院まで、1時間15分はかかる、タクシー代はいくら?
高速バスもあるが、乗り場までも結局はタクシー。
足が悪く、背骨に湾曲があり、喘息の母に、ひとりで高速バスやタクシーに乗れと、それを言うのか…


地元の病院決めに、S病院医師の顔を立てるつもりか、しきりと向こうの医師に「私」から電話をしろと言う。
今後も患者を回していかなければいけない現状を踏まえると、仕方がないか…

でも、私としては、向こうの先生には「ありがとうございました」の挨拶をしてきてしまった…「我が家の事情で地元でしか看られないことも話した」

結果、S病院の転院対策室みたいなところが引き受けてくれるが、決まらず…

地元主治医は、いちおうの受け入れ先は決めてあったみたいで、結局はそこになる。
が、どうしても主治医のいちおしはS病院。(が見え隠れする。)
家族の意志は?

まあS病院なら、何かあった場合はいろんな手があるが、父にはもうそれも必要ないはずでは…


父、通院にも伝い歩きが多くなる…もうじき盆休み。

仮にでも一旦入院できるようにしてもらえないか、相談してみるが
「何が不安なんだろ?」
とか言われ、携帯番号を書いてくれた。

夜、急変で、携帯へかけ、注射。
規則で短時間しか病院も開けられないとか、なんとか…面倒

盆前にもう一度、入院の打診。
父の主治医の頭の中には、地元の受け入れ先病院よりも、救急車でS病院へ行くだろう…というのが頭にあるのが、見えるようだ。(気がした。)

その足で、地区の包括センターへ、ケアマネを訪ねる。
かなり前にも社会福祉協会へも相談に行っていたので、どこに行けばいいかはわかっていた。

父の主治医はいろんな支援のことを何も教えてくれなかった…
が、事情を聞いたケアマネからは
「お父様には緊急に訪問看護師が必要ですね」と、
介護ではなく、医療としての訪問看護をすぐに頼んでくれた。(8月11日)

翌日、ケアマネが自宅へ。
父とも話して帰る。(8月12日)

また翌日、受け入れ先病院の近くの訪問看護センターから看護師さんが2名来てくれる。(8月13日)
一人は、私が若い頃、院長付の看護師さんで、私とも面識があり、父のことも何故か知っていた。

午前中酸素量が下がっている…問診、触診、他。
昼から急変。(父は動けるし、意志もしっかりしている)

朝来た、看護師さんがまた来てくれる。
酸素量低い。

救急車を呼ぶ。
受け入れ先に、弟先生がいない…若先生では判断がつかず、満床とか言う。

仕方がないので、父の主治医へ連絡してもらい、転院先があることを話した上で、他の大きなN病院へ入れてもらう。

この時点でも、父の主治医の頭の中は、たぶん、このN病院が断るから、遠くのS病院へとなるだろうとの予想が垣間見え、不快感でいっぱい。

看護師さんのがんばりで、N病院へ入れた。

N病院では、救急車到着と供に、若い医師が全身CTの指示をし、そのすぐ後、妹と私に、終末期に対し、どこまでの処置を望むかを聞かれる。

このとき、父は食事も出来たし、動くことも出来たが、もうそういう状態であることを再認識する。

「無駄な苦しい処置は望まないので、なるべく自然に、本人がラクに…」とお願いする。

盆明けには、受け入れ先病院へ転院。
新しい方の病棟で、ナースステーションから小回りが利く感じ。

父は落ち着いてはいるので、数日後、先生から、最期はどうするかの話し。
考えも答えも前と同じ。

その後、誤嚥から、点滴のみになるが、治る患者さんのような栄養は、父の場合ガンの栄養へ回るので、本当に日々過ごせる範囲で。

処置が必要になる場合も考えて、個室となる。
(これは病院の処置がしやすい環境にするためなので、個室代もかからないとの説明)

若先生は、夜、困って電話した時に父を「患者」として見ず、「カルテ」として見てることには憤りを感じたが、終末に至っては、弟先生も、院長先生も、若先生も、看護師さんにも本当にお世話になって、感謝しかない。


この入院のひと月前、父の主治医に介護認定の相談時、
認定には父には時間が足りないかも、という話しになり、私としても社教に相談した後だっただけに、もっともと思ったが、このついでに余計なひと言がくる。

「お母さんなら、背骨の湾曲や膝の痛み、軽い認知症と書けば介護認定できるかも…」(たぶん、親切な意味なんだろう…)
でも(怒)

自分の見てる病気、肺や喘息では取れないから、よそで診てもらってる病気と、なってもいない認知症で介護保険を取るというのかな???(怒・怒・怒)

話し方も柔らかく、人の話は聴くようでいて、そんなことをさらっと言う、この医師。

だから、母が他の症状をよその医師に診てもらっても、自分の処方を譲歩しないのだなあ。

母には、いつも休日余所にかかったとき、こんなふうです、と話すように言っていたが、もう、言わない方がいいよね…と母と私で決めた。
もちろん重篤な話しはするけれど、それ以外は、何も他者を認めたがらない、この医師には、話してもストレスが溜まるだけ…悲しさと、怒りがやってくるだけ…

他の医師にかかりたいが、母は、自分一人でも行けるし近い、今までの状況も把握してるから、別にここで良いという。
薬局の人も、先生の見立ては、良い方だと思うというし。

多々気に入らない点は、だんだん忘れていくしかないのかな…


平成の合併で我が市は大きくなったけど、医療はものすごく遅れている。
遅れているなら、横の医師同士の関係を風通しよくしたらいいのに…

医師会に行って、仲良しだとか言いつつ、相手の診断は、あまり気に入らない…

これじゃ、患者も医師の顔を見ながら、嘘をつくしかない…

入院先も少なすぎる。

お国が3ヶ月で転院しないと病院が儲からないようにしてしまったので、年寄りが皆、「あと何人待ち」で次の病院が空くのをまっている。

だから、その病院にかかっている人が救急車を呼んでも、かかりつけの病院に入院出来ない場合も多いらしい。

父が亡くなってから、いろんな情報が入ってくる…

病院側からしたらクレームの多い患者もいるだろうが、それでも患者側の立場とか現状を聞いてくれる機関が、我が市にもあったらいいのにと思う。

有志の方々の尽力で、夜間の小児科だけだった場所で、大人の初期内科も診察ができるようになった。

でも、初期じゃない人は「このくらいで?」と文句を言われても救急車を呼ばないと、どこの病院も診てもらえない…

一度初期救急しか行くところがなくて、母を連れていったら、「お母さんの場合は救急車呼んでいいくらいだよ」と叱られた。

都会だって、患者に対しての医師の数はそれでも不足らしい。

田舎は、もっと不満でいっぱいだ。

医師が足りないからといって、普通の人が医師には転職できないんだから…


私のメンタル医は、若いが自分の親の介護他で苦労しているので、他の医師に対しては私と同意見で、プライドの高い医師には不満があるらしく、時々時間がある時は、診察以外の話しもする。

最近、我が県では、2台目のドクターヘリの配置でも、いろいろ揉めている。

一日で、何かが改善することは難しいだろうけれど…
早い対策を!!

なんだかな〜乱筆乱文、ご容赦。

わだかまりの整理なので……





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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
お父様の病気の事で
色々思うことがあったのですね。
私もいつも診てもらってる先生はマンションの下で開業していて
自宅は遠いです。
何かあったらどうしよう。。と私も思います。
吐き出したい思い、ドンドン吐き出していったほうがいいですね。
心の整理になればいいですね。
ちゃる
2011/02/02 15:48
☆ちゃるさん、こんにちは(^^)
毎度お返事遅れてすみませんです。

うーん…書いちゃうとラクかな…と思いつつ記録として残そうと思ったけど、母のくだりを書いてると、感情が爆発する感じ?です。(^^ゞ
母の主治医は良い先生…なんだろうし、にこやかだし、話しもよく聞いてくれる?のかなあ…
でも、軽い認知症って書きますか…みたいな話しとか、点滴に言ったのに忙しすぎて、看護師の言いなりに点滴を止めたので、午後、私もついてもう一度行ったりとか…この移動でタクシー代合計4000円弱。。。
で、その答えが、朝来たら良かったのに…(来てるし)何か作業したのかな…(出来るわけ無いし)。怒
○○先生(他の専門医)でこの薬もらったんだけど…、ああそれは、私の出してるこれの方がいいって譲らないし、これは○○にしか効果ないからとか…
信頼してるようなしてないような…複雑感がいっぱい。
ただ、近所に呼吸器科がないので我慢かな??(^^ゞ
なんだろね、長くかかる自分の主治医にも不満がある時もあるけれどさ、こんだけ、にこやかに嫌な感じ(私的には)は、どうなのかな???
母は苦しい時に点滴と吸入してもらえるし、ひとりの時にも行けるからって。
なんか腑に落ちない…

これをカウンセリングで言ったら、うまく話せなくて、「何を言いたいかよくわかりません」って言われた…(¨;)話し方が悪かったとは思うけど。
メンタル医はその点は、すごく理解してくれてる…やはり話し方がいけないかったのかな…

話しがそれちゃいました〜、ごめんね。
整理しきれないんだよねぇ〜、負けないゾー!!!
さつき
2011/02/05 11:04
☆ちゃるさんへ追記

この中には五個以上の問題が含まれてると思うんだけど、自分で今は分けて話せないのです…
だから、また、ひとつずつほぐして考えられたら、ぜったいに意見を述べたい。
と思うので、その時、また読んでもらえたらうれしいかも。ありがとう。
さつき
2011/02/05 11:10
さつきさん、ごめんなさいね。
この記事読むの今日で3回目なんです。
読んでるうちに私の頭もこんがらがってきてしまって〜
誰が良い先生で誰が悪い先生かわからなくなって・・とそんな単純な問題でないのはわかるのですが。
私も父や母の病院でいろんな先生と接していろんな思いを抱きます。
昔よりはだいぶ腰が低くなってるという印象は持ちますけど、まだまだこちらが診てもらってるという感じですかね。
その辺はこちらにも意識改革が必要かなと思ったり。疑問に思うことはどんどん口にすべしとは思うけど、口に出来る人と出来ない人いるし、
医者にしてみれば大勢いる患者の一人でしかないんですよね。ただ、自分と向き合ってる時は自分だけの医者であって欲しいと思います。
ノア
2011/02/05 21:00
☆ノアさん、コメントありがとう!

自分整理用に書いたけど、まとまる筈もなく…今はそれでいいんだと思って、記録だけしようと。
3回も読んでもらって、コメントまでいただいて申し訳ないと同時にありがとうです。(^^)

父母の主治医はお参りに来てくださり、最初から診た患者さんだから特別です。と。
ありがたいお言葉でしたが、複雑な思いがしました。
じゃあ、途中から診たら、特別ではないと??(揚げ足取りですね。)
大きいN病院があっても医師がいない、だからみんな遠いところの病院へ転院するしかない…。
それは仕方がないですが、じゃあ、横の繋がり・個人病院(医院)同士の繋がりをもっと親切に…と思うのですが、先生それぞれに考えがあるし、医師はプライドも高いですし。
メンタル医は、あと五年したら、もう少し良くなるから…と言います。
医師会の会合での感触なのかな?

本当に、疑問に思うことを口にできるのが一番ですね。
S病院はそういうのも充実していました。(全国ランキング本にも載ってます)
私の身近な医師は、なかなか難しい。
言って機嫌を損ねられたら、他に行く医者がなかったりして。
言っても聞いてもらえない、私のが正しいと言われる。
ただ一点、診察室にパソコンがある医院も増えましたが、先生が患者の方を見て話してくれる点だけは、良い点だとは思います。(田舎の良さ?)(^^)
ノアさん、おっしゃるように、自分が話している時は、自分だけの医師であってほしいですよね…

今までも、自分で医者にかかって、いろんな気持ちがあったけれど、父の闘病・母の通院に際しては、思うところが倍に増えました。
政治家と同じで、医師もひとりだけで、町全体の医療を変えていくことは難しいから、もっと医師同士協力してもらえたらいいなと。
それを患者が述べられる場所もほしい…
さつき
2011/02/06 16:46

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